CONCEPT
ジャズとともに語り継がれるストーリー
国内外のジャズアーティストやファンの皆さまに愛されてきた芦屋の「Left Alone」が47周年を迎えました。
ここで、数々の伝説が産み出されるとともに、数えきれないほどの人と人との繋がりが育まれてまいりました。
ジャズの名盤の心地よい音の響きを、半世紀以上前のレコーディング当時の雰囲気さながらに楽しんでいただき、そんな伝説や繋がりを語り継いでいける場を提供できればと思っております。


HISTORY
| 1978 | 芦屋市平田町にてジャズライブハウス「Left Alone」が誕生。 |
| 1978.7.7 | 笠井キミコ<vo>、北村英治<cI>が出演 |
| 1980 | 「おもちつき」 店の前は、中庭がある恵まれた現境で、家族も一緒に参加できる年末の恒例イベントとして1980年から1994年まで続きました。 |
| 1882.3.20 | マル・ウォルドロン<p> ソロで初めてレフトアローンに出演。 |
| 1882 | マリーン<vo>が初めて出演 中山正治<ds> 高橋俊男<p>北川潔<b>が出演 |
| 1983.8 | ジャコ・バストリアス<b>が、オセロ・モリノー<スチールドラム>と遊びに来ました。 |
| 1983.11.28 | 「JAZZY NIGHT芦屋 I」 芦屋ルナ・ホールにて店外でのコンサートを自ら企画、プロデュース。 ・出演 リッチー・コール(as)&アルト・マッドネス マリーン&ウィスバー 宮本直介(b) 藤井貞泰(p) 中山正治(ds) 信貴勲二(tp) 芦屋市営ホールのロビーにてワインを中心としたドリンクサービスを初めて実現。来場者・スタッフ全員フォーマルウェア着用でオペラハウスのムードを演出したカクテルパーティ・スタイルのコンサート。 1983年の第1回目より1986年4月26日まで、「JAZZY NIGHT 芦屋」シリーズを4回実施。 |
| 1983 | ・主な出演者 スコット・ハミルトン<ts> ジョン・バンテ<p> クルト・フォーリー<g> フィル・フランガン<b> チャック・リックス<ds> フィル・フランガン<b> デューク・ジョーダン<p> 宮本直介くb> 上場正俊<ds> 坂田明<as> 川端民生<b> 藤井信雄<ds> |
| 1984.9.14 | 「フレディー・ハバート・クインテット」大阪 厚生年金大ホール ・出演 フレディー・ハバート(tp) リッキー・フォード(ts) ケニー・バロン(p) バスター・ウィリアムス(b) ジョー・チェンバース(ds) |
| 1984 | ・主な出演者 ジョアン・ブラッキーン<p> セシル・マクビー<b> ビリー・ハート<ds> 今田勝<key>セクステットと武村信吾カルテットのジャムセッション 山下洋輔<p>ソロ |
| 1985 | 55坪の店を2倍に拡張。資金が無いため、屋根がテントになりました。白いテントの屋根には大きな赤いリポンが結ばれプレゼントのような外観は「リボンの店」と呼ばれるように。 |
| 1985.5.15 | 「JAZZY NIGHT 芦屋II」芦屋ルナ・ホール ・出演 New York Saxophone Madness ソニー・フォーチュン(as) ピリー・ハーパー(ts) ケニー・バロン(p) レジー・ワークマン(b) ジミー・コブ(ds) |
| 1985.10.29 | 「JAZZ CRUISE」淡路フェリーポート やえしほ丸 神戸港をクルージングしながらの船上パーティ ・出演 タモリ 中村誠一<ts> 宮本直介<b> 藤井貞泰<p> 中山正治<ds> with ストリングス、パーカッション |
| 1985.11.7 | 「JAZZY NIGHT 芦屋 III」芦屋 ルナ・ホール ・出演 日野皓正<tp> 日野元彦<ds> 辛島文雄<p> 櫻井郁雄<b> 伊藤君子<vo> |
| 1985 | ・主な出演者 西山満<b>カルテット ジョー・ジョンズ<ds> 本田俊之<as, ss> 本田竹曠<p> 古野光昭<b> 日野元彦<ds> マル・ウォルドロン<p> 古谷充<as, vo>Duo 宮沢昭<ts> 弘瀬憲二<p> 池田芳夫<b> 小津昌彦<ds> |
| 1986.4.26 | 「JAZZY NIGHT 芦屋IV」芦屋ルナ・ホール 出演 タイガー大越(tp)&Tiger’s Baku ロビー・ゴンザレス<ds> ディーン・ブラウン<eg> ゲリー・エトキンス<key> |
| 1986 | ・主な出演者 アンリ菅野くvo> ミルチョ・レビエフ<p> デイプ・ホランド<b> |
| 1987 | ・主な出演者 ミッシェル・ヘンドリックス<vo> |
| 1987 | 広東の家庭料理を始める。「JAZZ=健康」のコンセプトをもとにプロデュース。 |
| 1987 | ・主な出演者 ミッシェル・ヘンドリックス<vo> |
| 1988.6.10 | 「ヨネヤマ・ママコ」~エリック・サティーの音楽の全曲をマイムする 芦屋ルナ・ホールにて ヨネヤマ・ママコ 野村陽子<p> 溝口肇<vc> |
| 1988.8.7 | マイルス・デイヴィスが来店。 |
| 1988 | ・主な出演者 ニールス・ペデルセン<b> ケネス・ヌードセン<key> バレ・ミッケルボルグくtp> ルー・タバキン<sax> デイプ・ホランド<b> ジョー・ヘンダーソン<ts> 野力泰一<p> 坂井紅介<b> 日野元彦<ds> モンティ・アレキサンダー<p> レイ・ドラモンド<b> マーピン・スミッティ・スミス<ds> 松本英彦<tb> 中村八大<p> |
| 1989 | 芦屋市東山町に移転。レフトアローン株式会社設立。 |
| 1989 | ・主な出演者 ルー・タバキン<ts> 中島正雄<p> 石橋敬一<b> 中山正治<ds> ラリー・ウィルス<p> ナット・アダレイ<tp> ウォルター・ブッカー<b> ジミー・コブ<dr> ジミピンセント・ヘリング<as> デビッド・ウィリアムス<b> ビリー・ヒギンズ<ds> ニエル・ユメール<ds> ヨアヒム・キューン<p> J・F・ジェニー・クラーク<b> |
| 1989.11.4 | 「KEEP THE GROOVE J 大阪・中之島公会堂を、まる一日全館を使っての8時間イベントラリー。老化した公会堂保存の「赤レンガ基金」への寄付を目的としたチャリティイベント。コンサート、フアションショー、パントマイム、環境問題をテーマにした演劇の企画制作 |
| 1991 | 「アマチュアバンドオーディション」開始。2007年には16回を迎えました。 |
| 1991 | ・主な出演者 ジャッキー・マクリーン<as>クインテット ルネ・マクリーン<ts> アレン・バーマー<p> ナット・リーブス<b> エリック・マクファーソン<ds> マル・ウォルドロン<p> バオロ・カルドーソ<b> ジョン・ペッチ<ds> ミッキー・カーチス<vo> |
| 1992 | ・主な出演者 坂田明<ts,cl> 辛島文雄<p> 吉野弘志<b> スティープ・レイシー<ss> スティープ・ポット<as> ジャン・ジャック・アヴェネル<b> 松本英彦<ts>&ファミリー・ビジネス 藤原清澄<b> ケニー・ギャレット<ts> ピーター・マディスン<p> 福家俊介<b> マル・ウォルドロン<p> スティープ・レイシー<ss> ジャン・ジャック・アヴェネル<b> 富樫雅彦<ds> |
| 1993 | ・主な出演者 ウォルター・ビショブ・JR <p> ポール・ブラウン<b> アル・ヘアウッド<ds> トム・カークバトリック<tp> ハロルド・ジェフタ<as> 伊藤君子<vo> コルゲン鈴木<p> ピーター・マディスン<p> ピーター・ハバード<b> マイク・レズニコフ<ds> 稲葉國光<p> 太田寛二<b> 辛島文雄<p> 古野光昭<b> 本田珠也<ds> |
| 1995 | 「阪神大震災・激励ライブ」 廃業を考えているなか、多くのミュージシャンがチャリティライブに駆けつけお客様と共に元気づけられました。 渡辺貞夫<sax> 武村信吾<p> 宮本直介<b> 北岡進<ds> 辛島文雄<p>ソロ 中村誠一<sax> 中村新太郎<b> 小林陽一<ds>&グッドフェローズ |
| 1995 | ・主な出演者 マル・ウォルドロン<p>(父) ラ・ウォルドロン<p・vo>(娘) ピーター・マディスン<p> ジーン・リー<vo> ピーター・ハーバード<b> |
| 1996 | ・主な出演者 Keiko Lee<vo> 水橋孝<b> 塩本彰<g> アンリ菅野<Vo> 大塚善章<p> マル・ウォルドロン<p>ソロ 向井春滋<tb> 寺井尚子<vln> 今泉正明<p> 山下弘治<b> 益田幹夫くp>トリオ |
| 1997 | アンリ菅野<vo> 安次嶺 悟<p>トリオ 辛島文雄くp>トリオ 益田幹夫<p> 江藤良人<ds> Keiko Lee<vo> 岡田勉<b> 吉田二郎<g> 鈴木良雄<b> ロニー・マシューズ<p> リロイ・ウィリアムズ<ds> |
| 1998.7.23 – 26 | 「JAZZ WORKSHOP」 幼児、学生、社会人誰にもわかりやすく一緒に演奏しながらジャズの楽しさを体験するジャズ・ワークショップを4日間連続で美施 |
| 1998 | ・主な出演者 大西願子<p> 安ヵ川大樹<b> 原大力<ds> 益田幹夫<p> 岡田勉<b> 江藤良人<ds> マル・ウォルドロン<p>ソロ 綾戸智絵<vo> 益田幹夫<p>トリオ タイガー大越<tp> 佐伯準一<p, syn> 福栄宏之<b> 土野裕治<g> トミー・キャンベル<ds> 鈴木良雄<b> ロニー・マシューズ<p> マイケル・カービン<ds> |
| 1999.4.24 | 「COCKTAIL,CINEMA &JAZZ」 ひとつのお酒の種類をテーマに、そのお酒の専門家による楽しいお話しと広東料理、そして生演奏を楽しむ、3時間の特別企画。 |
| 1999 | 映画監督・大森一樹氏の語りと原田紀子(vo)カルテット |
| ・主な出演者 寺井尚子<vIn> 日野元彦<ds> 野力奏一<p> 坂井紅介くb> 益田幹夫<p> 杉本智和<b> 江藤良人<ds> 渡辺香津美<g> 辛島文雄<p> 鈴木良雄<b> 藤原清登<b> 福家俊介<ds> ビーター・マディソン<p> 本住野佳子<p> 古野光昭くb> 岩瀬立飛<ds> 益田幹夫<p> 岡田勉<b> 植松良高<ds> | |
| 2000.1.19 | 「SAKE, CHANSON with TALK」 藤本統紀子<vo>・ビーコ<Vo> |
| 2000.3.30 | 「CHAMPAGNE & MASQUERADE PARTY」 |
| 2000.5.10 | 「Wednesday Jam Session」 プロを目指す学生と社会人のアマチュアミュージシャンが自由に参加するジャムセッション・参加無料 黒田卓也くtp> 広瀬未来くtp> 高橋知道くts> 須藤雅彦くg> |
| 2000 | ・主な出演者 伊東たけし<as> クリヤマコト<p> 納浩一<b> 岸田容<ds> 辛島文雄<p> 井上陽介<b> 奥平真音<ds> タイガー大越<tp> TOKU<vo,flh> |
| 2001 | 当時15歳のジャズビアニスト 松永貴志<p>プロデビューして初めてのライブハウス出演 |
| 2002 | 「サルサ」 サルサバンドの生演券でダンスレッスンとダンスパーティを定期的に開催(2004年まで) |
| 2003 | ・主な出演者 M.J.Q.(マンハッタン・ジャズ・クインテット) デビッド・マシューズ<p> ルー・ソロフ<tp> アンデイ・シュニッツアー<ts> チャーネット・モフェット<b> ビクター・ルイス<ds> サリナ・ジョーンズ<vo> |
| 2005.7 | 日野皓正<tp>クインテット この年から、毎年1回恒例の出演となる。 |
| 2005 | ・主な出演者 秋吉敏子<p>ソロオーケストラ(解散後、初めてのライブハウス出演がレフトアローンでした) 渡辺香津美<g>ソロ |
| 2006 | ・主な出演者 秋吉敏子くp>ソロ ウォルター・ラング<p>トリオ |
| 2007 | ・主な出演者 佐藤充彦<p>トリオ レディ・キム<vo>カルテット クリヤ・マコト<p>トリオ ハンク・ジョーンス<p>ソロ ルー・タバキン<sax>トリオ |
| 2016 | 芦屋市大原町にてバー「クラブハウス」を開店。 |
| 2020 | 芦屋市東山町の「Left Alone」閉店。 芦屋市大原町のバー「Club House」が「Left Alone」として生まれ変わる。 |
| 2025.12.13 | 「The Left Alone JAZZ FESTIVAL 2025 in ASHIYA」 芦屋ルナ・ホールにて、黒田卓也バンドスペシャルライブ開催。 出演:黒田卓也バンド 黒田卓也(tp) 西口明宏(ts) 武本和大(p) 中林薫平(b) 小田桐和寛(ds) 特別ゲスト:ギラ・ジルカ(vo) |




